謝辞と統括 - 女ばかり
おかげさまで
自身の主宰団体であるところの
三度目の思春期の公演が
無事に終了致しました
おいでくだすったお客様
関係者各位に敬礼
・宣伝美術
今回
チラシ作りもいたしました
右も左もわからずに
始めたもんだから
全然できる気がせず
泣きながら作ったのも
良い思い出
会場の
おかっぱちゃんハウスを貸し切って
写真を撮ったり
デザイン考えたり
作業がとても楽しかったので
勉強してみようと思います
・おかっぱちゃん
今回の会場
東京おかっぱちゃんハウス
お世話になりました
味わいのある
くつろぎ空間で
本当に助けられました
場所の力はすごいね
・髪型
おかっぱちゃんハウスだし
役どころのこともあり
田嶋陽子先生的な
おかっぱにする
結構気に入っている
・皆川夕子
今までやってきた中で
この先どうなるのか
気になるキャラクターランキング
第一位
いい役をいただきました
感謝です
・想定外
予想だにしなかった
反応が
お客さんから返ってきたりする
面白ポイントだったとは…
・楢原さん
杉村、柳井両氏に
楢原さんに似ていると
言われ続けました
いつか
楢原さんに
ご挨拶をと
・最初で最後
一対一で会話したり
たっぷり間を取って芝居したり
というのが多く
すごく贅沢に
芝居をした印象
ほんと
楽しかったな
・選挙
現実世界でも
まもなく選挙
見事に被ったね
行こう
蝉 全力
で
何でトルコなの?
・稽古開始
自身の団体
三度目の思春期のにどめの公演
稽古が始まりました
なんとも居心地がいいのは
まだ脚本が
1ページも
無いからでしょうか
劇は
10月13日からやります
・オリーブオイル
おそうめん茹でて
オリーブオイルと味塩コショウ
ぶっかけただけの
貧乏料理が
めっぽうおいしいです
あとは
オレガノがあれば
・アイス
阿佐ヶ谷のロフトの上の
居酒屋さんにあった
キャラメルラテアイスが
おいしかったってだけの話
苦味が好き
・カフェとか
個人なんだけど
周りとの繋がりは
ちゃんと保てられる
カフェとかで過ごす時間が
なんかとても好きです
・衆議院
10月に
なんてなことが言われております
そして
10月にやる劇は
解散総選挙の話ですよ
タイムリー
・ごま油
おそうめんを踏まえまして
お蕎麦に
ごま油と味塩コショウを
ぶっかけただけの
貧乏料理も
なかなかです
あとは
醤油で和えた鰹節の
海苔があれば
・振り幅
台風からの夏日
21℃からの33℃
そんなギャップ萌えは
要らないから
やれやれ
ブログを復活させてみた
屋根の無い部分で
電車が
トンネルから出てきたり
入っていったりしているのを見ていると感じる
あの遊園地感
・ブログ復活!
ビックリマークつけるほどでもない
・ガラスの仮面展
殴り合いのケンカして
本性さらけ出した上で
ライバルである
マヤちゃんと亜弓さんの関係性って
ほんといいよねと
改めて思いました
美内先生が小中学生時代に描いたマンガが
展示されていたのですが
もうすでにベースが出来上がってて
天才は違うわってやつです
・ジェネレーション
22歳だというバイト先のM子ちゃん
小さい頃好きで観ていたというアニメが
たこやきマントマンだそう
「ソースで攻撃したりするんですよ」
と教えてくれたので
マイケル富岡の話をしようと思いましたが
確実に通じないので
やめました
・ミサイル
ミサイル打って
地球を一周回って
戻ってきて着弾させたら
褒めてやるよ
・紅天女
とにかく
最終回を見るまでは
死ねないよ
現代演劇ポスター展
ゴールデンウイーク
ヒカリエにてやっておりました
現代演劇ポスター展に行ってみました
ポスターハリス・カンパニーが所有している
約2万点の中から
300枚くらいの展示
ワンドリンク付きなので
セブンアップで休憩を挟みつつ
2時間近く
ゆっくりと堪能
本多劇場の建設地でやってた劇のポスター
そんな本多のこけら落とし
田中邦衛さん
宮沢りえさんですな
そして木村タカヒロさんの絵が好きです
で
個人的に一番グッときたのがこのポスター
燕です。
あたし、熱海のつばめです。
おぼえていますか、
あの熱海の桃山寮。
って右側の人が言ってんだけど
そのあと左側の人の表情を見た時に感じる
このただならなさ
「やべえこの劇超観たい」
と見事に思わせてくれたところに
劇のポスターやチラシの
本来の姿を見たような気がいたしました
他にもたくさん
大変楽しゅうございました
ちなみに
天井桟敷の小道具だってさ
めっちゃ釘
謝辞と統括 Blume und Fisch (landet bei Koenji)
おかげさまで
十七戦地の花と魚
無事に終了いたしました
お越しいただいた皆様
関係者各位に
敬礼
・座 高円寺
職員の皆さんのご協力
誠に感謝です
良い劇場です
・絶好調に注意
俳優にしろ作家にしろ
やたら元気な時とか
するすると筆が進むときは
たいていダメだ
好調な時ほど注意しろ
と
昔通っていた
ボイストレーニングの師が
申しておりました
引っ越しまして
通勤時間もぐっと短くなり
劇場も快適で
いつもよりも
疲労は少ない状態だったと思います
よって
注意力が欠如していたのか
いや
やはり気づかないうちにたまった疲労によって
集中力が欠如していたのか
今となってはどっちでもいいや
はい
外のシーンなのに
サンダルを履き忘れて
出てしましました
申し訳ございません
しかも
撮影をしている回にな
劇団的にも
商品や資料として
使用するものなのだろうに…
泣きそう
・お二階のカフェ
せっかくなので
劇場の二階にある
カフェにも行ってみました
ランチメニュー
ベーコンと玉ねぎのチーズピザを食す
程よくお腹も満たされ
大変満足
また行きたいなー
・課題
結果的に
一年に一回上演してることになってしまった
花と魚
全くもって別の作品みたいになりました
前回は
小さな空間の
張りつめた緊張感の中で
目の前のストーリーを
じっと追っていく
推理小説読んでて
うっかり電車を乗り過ごす系集中力を
楽しんでいただいたわけなのですが
今回は
もちろん七生っちが中心だけど
村人たちが主役
というスタンスで
作品作りを進めていきました
再演時には無かった
村人たちが
お魚の死骸を運んだりしているシーンが
象徴的だと思ったり思わなかったり
とにかく
劇場も大きくなったことですし
全体を楽しむみたいな?
群像劇を作ろうよ
という感じでやっておりました
ストーリーが面白いのは承知です
なので
それに翻弄される人々が
もっと生き生きしていたならば
もっと面白くなるぞ
ぞぞぞぞぞ
という感じでやっておりました
故に
ストーリーの面白さに頼ってばかりでなく
俳優個人個人の発するものの大きさが
重要になってくるんだなあと
しかしながら
果たして
それができていたのだろうかと
考えております
表現が小さく四畳半的になりそうなところ、そう、頭の中の四畳半的な部分は切り捨てて大きく動く、展開するところを探していくんだよ。心、感情の大きく動けるところ、揺れるところをつないでいくんだよ。
と
草野大悟さんも
申しておりました
劇場も大きいんだから
物理的にも精神的にも
大きく動く作業
アンプとスピーカーの強化を
・駆除
村人たちが
お魚の目に
タオルをかけて目隠しをし
おとなしくさせた所で
七生っちが
素早く急所を刺す
そうやって
足の生えた魚たちを駆除していました
そこで
タオルをかける作業中の
村人Kさん(アラフォー独身 職業 村医者)の
懸命な姿を
ご覧ください
使用しているタオルは
十七戦地オリジナルタオルです
みんな
買ってください
・初演
そうなってくると
リアルタイムで観たかったなぁと
切実に思います
2011年という
まさに
あの時期に